牝馬３冠アパパネ栗東で次走に向けて調整

秋華賞を制し、史上３頭目の牝馬３冠を達成したアパパネ（牝３、美浦・国枝）は１８日、栗東トレセンの出張馬房で激闘の疲れを癒やした。前日は午後６時３０分ごろに京都競馬場から帰厩したが、福田調教厩務員は「いつものレース後より疲れてましたね。ただ今朝はそうでもないし、脚元は問題ない。ホッとしています」。

この後は１１月１４日京都のエリザベス女王杯（Ｇ１、芝２２００メートル）が有力視されるが「このまま栗東に残るように言われていますが、具体的にはまだ何も聞いてません。まずは疲れをしっかり取って状態を見てからでしょう」と話した。


これでエリザベスを出走し、勝てば5冠馬になるアパパネ！！！どこまで伝説は続くのだろう？？



一方のオークス馬、秋華賞３番人気のサンテミリオン（美浦・古賀慎）は見せ場なく、しんがりの１８着に終わった。

オークスで同着だった３冠牝馬とは、あまりにも対照的な結末。

ぶっつけの不利もあったが、スタートの大出遅れが響いた。
「遅れたのでジッとしていたが、最後までハミを取らなかった。１頭になったのも良くなかったのか…。使って良くなるはず」と藤岡佑騎手は肩を落としていた。

＜jra-vanニュースより＞

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